Adobeが前橋に来た日
2018年5月27日 日曜日
「デザインで地域の課題を解決させるコミュニティーイベント」
Adobeデザインジモトを前橋市で開催しました。
「デザインで地域の課題を解決させるコミュニティーイベント」
Adobeデザインジモトを前橋市で開催しました。
イベントの約3ヶ月前の2月ごろ、とあるワークショップでAdobeコミュニティーマネージャーである武井史織さんと出会う。
実は史織さんは高崎市出身で、同じジモト(群馬県)ということで話が盛り上がり、
「ならばデザインジモトイベントを我らが地元で!」と話がトントン拍子に進む。
(トントン拍子に話が進んだのもちゃんと訳があった)
1:ジモトが同じこと
2:自分自身がデザイナーで、ジモトでコミュニティーを持っていること
3:イベントの出口を早々に見出せたこと
2:自分自身がデザイナーで、ジモトでコミュニティーを持っていること
3:イベントの出口を早々に見出せたこと
この3つが全て揃っていたからこそ、
イベント開催までスムーズに話が進んだんだと思う。
中でも1番大切なのは「3の出口を見出したこと」にある。
その出口のビジョンがAdobeのビジョンと合わなければ、
一緒にパートナーとしてやり抜くことはできなかったなと。
このことは個人・企業・行政など、どの組織と組むとしても
必要なビジョン共有だと思う。
当たり前のことかもしれないけれど、
これを最初に当たり前にできないとお互いがあとでバラバラのことを言いだしたり、
プロジェクトそのものが頓挫したりするのかなと。
私自身、デザイナーと言っているものの、
実は「社会課題をデザインの力で解決させたい」デザイナーで、
ただ単にかっこよくグラフィック作るとか名刺とかロゴとかを作るとか…
そういうことがやりたいだけじゃない。
その裏にちゃんと「課題に対するアプローチと、
解決したい・させたいという強い思い」があってこそのデザイン
がしたいと思って活動をしている。
デザイナーとしても人間としてもまだまだな自分の思いを汲み取って頂き、
一緒にパートナーとして組ませてもらった史織さんには本当に心から感謝しております。
思いを口に出して、小さな一歩を積み重ねていく…
ただそれをひたすらやって行く。
そこで生まれた共感が形になる。
そんな一次情報の体験を今回させて頂きました。
そんな一次情報の体験を今回させて頂きました。
これからまたこれをどう次の一歩につなげていくか。です。
引き続きこんな感じのテンションだけど、
その時の気持ちを素直な自分の言葉で書いていこう。と思います。
えびちりこ